当協会はNPO法人として幅広く社会に貢献しています
心理支援家として活躍する「交流分析士」は当協会の登録商標です
協会の主な活動領域−交流分析士はこんなところで活躍しています
- 社会教育の推進を図る活動
- 社会教育としてリーダーシップ開発や人間関係(コミュニケーション)、顧客満足のための接遇、秘書教育やセールスマン教育などがあげられます。このほかライフプランの指導、キャリアカウンセリング(就業支援)メンタルヘルス研修などもTAの手法を用いることによって効果が発揮されます。
- 子どもの健全育成を図る活動
- 心の支援に重点を置いた育児支援を行っています。親とのコミュニケーションが、「子ども」の自我状態をつくるうえで、いかに大切かということを交流分析を通して支援するなど様々な活動を行っています。
- 医療又は福祉の増進を図る活動
- 協会は、医療福祉現場にあっては、患者やその家族、医師や看護師・助産師・介護士およびスタッフの方々にTAを活用した援助活動を行っています。高齢者や養護施設などへの支援活動も行っています。
教育関係については、「TA学校教育心の開発研究所」をご覧ください。
カウンセリング関係については「TA心理カウンセラー養成講座」をご覧くさい。
主な事業
- 交流分析士養成のための教育研修
- 交流分析士の認定
- TA心理カウンセラー養成のための教育研修
- TA心理カウンセラーの認定
- 交流分析応用ワークショップの開催
- 交流分析に関する事例研究・研修会の開催
- 必要な調査研究、情報収集および提供
- 会報及び出版物の発行並びに販売
年次大会
- 年1回開催されます。基調講演やワークショップ、ストロークパーティなど、役に立つ楽しいイベントです。
各種TA研修会
- TA基礎コース・・・・・・・・交流分析の基礎を学ぶためのコースです。
- TA講座・・・・・・・・・・・・・交流分析士2級、1級およびインストラクターを目指すための方のコースです。
- TA研究会・・・・・・・・・・・TA理論の幅を広げ深めるためにTAの応用や周辺理論等について学びます。
- 各支部独自の研修・・・・各支部では上記以外の研修も行っています。
資格認定制度
資格認定講座・試験により次に揚げる資格が取得できます。各種講座・認定試験は、各地で開催しており、ホームページや「JTAA news」等でお知らせしています。
- 交流分析士2級・・・・・・・・・・・・2級講座(40時間)受講後、認定試験(2日)合格者、上級会員として、自己への気づきと自己改革ができる能力を目的にしています。
- 交流分析士1級・・・・・・・・・・・・1級講座(35時間)受講後、認定試験(2日)合格者、上級会員として、生活の各場面(家庭、学校、職場等)で実践、活用ができる能力を目的にしています。
- 交流分析士インストラクター・・指導会員として交流分析士2級の指導・普及等の活動ができます。
- 交流分析士准教授・教授・・・・協会の幹部指導員として、交流分析士1級及びインストラクター等の指導・普及の活動を行います。
- TA心理カウンセラー・・・・・・・・協会のインストラクター資格取得後1年以上経過した会員を対象とします。クライエントに寄り添って、その成長を通じて問題解決を支援できるカウンセラーを認定します。
- その他
※「交流分析士」の名称は、協会の登録商標であり、心理支援家資格として評価されています。
※制度に関する詳細は「交流分析にになるためには」をご参照下さい。
※各支部の講座・認定試験の日程はこちらを参照下さい。
※お近くの認定TAカレッジの紹介はこちらを参照下さい。
各種情報媒体
- JTAAニュース(隔月発行)・・TAの活動状況、TAの情報をお知らせします。
- JTAAジャーナル・・・・・・・・・・TAの研究論文、ワークショップの発表内容など、TAの研究と実践に役立ちます。
- ホームページ・・・・・・・・・・・・・http://www.j-taa.org/
- 出版物・・・・・・・・・・・・・・・・・「交流分析入門」「交流分析ワークシート」
「交流分析」の各種テキスト、「心理学系論文の書き方ガイドブック」等、詳しくは、「協会書籍刊行のご案内」にてご確認ください。