「交流分析士」は日本最大の交流分析普及団体であるNPO法人日本交流分析協会の登録商標であり、心理支援家資格として評価されています。(この資格は当協会の会員である限り有効です。)
「交流分析士初級」
この「交流分析士初級」は、大学等の学生層、とりわけ心理系・福祉系・コミュニケーション系カリキュラムへも対応するプログラムであると同時に広く交流分析初学者のための一般成人向けプログラムです。「交流分析士」では、2級資格の前段階に位置付けられる資格です「交流分析士2級」
交流分析士2級講座は、はじめて交流分析を学ぶ方対象です。基礎理論を40時間のワークショップ形式で学びます。(金額 58,850円税込、テキスト代込)
2級講座終了後、2級認定試験(受験料33,000円)を合格し、資格登録(登録料22,000円)を行うことにより、「交流分析士2級」の資格が取得できます。
お近くの支部または TAカレッジ で随時講座開催しています。
初めて交流分析士資格講座を受講する方はこちら →
「交流分析士1級」
交流分析士1級講座は、交流分析士2級資格を有している方が対象です。応用理論を42時間のワークショップ形式で学びます。(金額65,560円税込、テキスト代込)
お近くの支部または TAカレッジ で随時講座開催しています。お近くの支部講座またはTAカレッジの講座からお申込みいただけます。
1級講座終了後、1級認定試験(受験料38,500円)を合格し、資格登録(登録料33,000円)を行うことにより、「交流分析士1級」の資格が取得できます。
交流分析士1級資格は、交流分析士2級講座の講師になれる「交流分析士インストラクター」の受験資格になります。
「交流分析士インストラクター」
そして更に、指導会員として、「交流分析士2級」の講座実施・指導普及を目指したい方は、「交流分析士インストラクター」の資格が必要となります。この上級資格は「交流分析士1級」を取得された方が理論と実技指導の「インストラクター養成講座」を受講後、試験を合格して認定されます。(現在、協会では「インストラクター養成講座」の受講に当たり、「インストラクター養成講座受講資格試験(合格後1年半有効)」を無料で実施し、上級資格がより効果的に取得できるよう配慮しています。同試験は1級を取得すれば受験できます。)
「交流分析士インストラクター」を取得し、指導経験を積まれた方は協会認定の学習拠点である「TAカレッジ」の講師を担当できる道も開かれています。
「交流分析士准教授、教授」
また更に、交流分析の学習・実践を深め、「交流分析士准教授、教授」の資格を取得された方は、協会の幹部指導員として「交流分析士2級、1級、インストラクター」等の指導・普及活動ができます。「TA心理カウンセラー」
「交流分析士インストラクター」の資格を取得されると、「TA心理カウンセラー養成講座」を受講できる資格となり、試験合格後はクライエントに寄り添い心の発達を支援する「TA心理カウンセラー」の資格が認定されます。TA心理カウンセラーリンク「TA子育ち支援士」
交流分析および発達心理学の知見を取り入れた子育ち支援ができる人材。交流分析士2級以上の会員を対象とします。(1、2級は「補」資格)
・資格取得のための費用及び内容はこちらを参照下さい。
・各支部の講座・認定試験の日程はこちらを参照下さい。
・お近くのTAカレッジの紹介はこちらを参照下さい。
交流分析に興味があり、初級/2級講座をお受けになりたい方は、入会申請し、会員登録が必要です。(入会のご案内をご覧ください) 講座は 各支部で定期的に開催していますので、ご都合にあわせてお申込み願います。また「交流分析をわかり易く、楽しく学ぶ、入門講座」を各支部で常時、開催しています。 興味のある方はぜひご参加ください。⇒ 【入門講座】
交流分析士インストラクター講座(38時間) | |||||
【基礎コース】(18時間) | 【実技コース】(20時間) | ||||
時間 | 内容 | 時間 | 内容 | ||
1日目 | 6.0 時間 | オリエンテーション ~基礎知識~ ・協会の歴史や理念・NPO法人の役割 ・倫理綱領・インストラクターとは ・指導者の心得と技法・自己紹介実習 ・プレゼンテーションの基本 |
4日目 | 7.0 時間 | インストラクション実習 ・約20分のインストラクション実施 ・約10分の質問・振り返り |
2日目 | 6.0 時間 | TAとテキストの理解 ・序章・自我状態・対話分析・ストローク ・人生態度・心理ゲーム |
5日目 | 7.0 時間 | 同上 |
3日目 | 6.0 時間 | TAとテキストの理解 ・序章・自我状態・対話分析・ストローク ・人生態度・心理ゲーム |
6日目 | 6.0 時間 | 同上 |