交流分析体験講座

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
と心理学者のアドラーは言っていますが、
人間関係の悩みには、例えばこのようなものがあります。
□ 他の人の行動が気に障り、イライラしてしまう
□ 他人目が気になり、嫌われるのが怖くて何も言えない
□ 職場でも家庭でも不快なやり取りが多く、人生不満だらけ
□ 親や兄弟、身近な人と葛藤があって苦しい
□ 部下を持つ立場になったが、言うことを聞いてくれず困惑
誰にでもある人間関係の悩み。
みなさんはどのように対処していますか?
相手が気づいて変わってくれるのを期待し、人間関係をイヤイヤ我慢する
か、
相手を力づくで変えようとするが、ちっとも相手は変わらない
その原因を「他人」のせいにし、どちらかの立場をとることが多いのではないでしょうか。
でも、本当に「他人」が原因なのでしょうか?
「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる」
という精神科医で交流分析創始者のエリック・バーンの言葉にもあるように
他人を変えようとしても人間関係は変わりません。
なぜなら、
相手が異動など環境の変化で自分の前からいなくなり、
一時的に平和になったと感じられても、
似たような人が現れ、また悩ましい状況が再現されるからです。
根本的に人間関係を改善したかったら、
自分の内側にある「心(思考や感情や行動)のクセ」を理解し、
そのクセをコントロールすることによって、
快適な心の状態を手に入れることです。
ここで難しいポイントは、
「心のクセ」は幼少期や少年期に形成されるので、あまり覚えていないことが多く
大人になってから探そうとしても「見つけにくい」ことです。
「交流分析」は、性格の形成プロセスが体系化されているので
自分では見つけにくい「心のクセ」の分析テクニックを提供します。
自分自身を深く理解することを通じ、
状況に応じて自分をコントロールする方法がわかります。
体験講座の概要
【内容】
1)人間関係改善に使える「7つの分析テクニック」(60分)
- 心の特徴を理解し理想の自分に変化する
- 快いコミュニケーションを取る
- 健全でポジティブな心を保つ
- 互いに尊重し合える信頼関係を築く
- 人間関係の質を高める時間配分
- 不快なやり取りに巻き込まれない
- 無意識に繰り返す嫌な人生パターンを変える
2)学びを深める方法(10分)
3)質疑応答(10分)
【日程】 (いずれも同じ内容。開催時間の10分前より開場します。)
・7月23日(水) 20:00〜21:30
・8月27日(水) 20:00〜21:30
【申込締切】 開催日の2日前の20:00
【開催方法】 オンライン(ZOOM)
【参加費】 無料
【講師】 日本交流分析協会認定の交流分析インストラクター
『交流分析士講座』受講者の声
- とっても楽しく分かりやすくて、あっという間に時間が過ぎました。(Rさん)
- 講師の先生方、とても明るく楽しく講義していただいたので、とても感謝しています。(Rさん)
- ストロークの交換で、とても新鮮で、嬉しい気持ちになりました。(Zさん)
- 幼少期のストーリーが大人になってからも影響していることが、詳しく説明されたので、今後も深く勉強していきたいと思いました。(Oさん)
- 人は傷つき、気がつき、築いていく。傷つくからこそ、これから先の人生が良い方向に変化していくという言葉に元気を頂きました。(Iさん)
- 自分の思考パターンと違った角度からの講義があり、「あーそうだったんだ」という気づきが得られ、とても参考になった。(Kさん)
- 理由はわかりませんが、涙が出ました。すごく感動しました。(Tさん)
- TAを学ぶことで、人生を豊で幸せなものにできると確信しました。職場、家庭、子育て(まだ独身ですが)に活かしていこうと思います。(Fさん)
- どの先生も、受講者によくなってほしいという愛情にあふれていて、素敵だな、と思いました。(Kさん)
- ありがとうございました。講師の先生方から学んだことを自分の生活にいかしていきたいです。(Fさん)
- 身ぶり手ぶりで教えてくださった先生のおかげで、極度の緊張感から脱することができ、勇気が湧いてきました。(Nさん)
- 全ての先生に共通して実感を伴う講義で良かった。(Mさん)
- 講義はTAを学んでよかったと感じる時間でした。(Mさん)
- やはり交流分析の講師の方は、肯定的なストロークの与え方がすばらしいと、思いました。まねしたいと思いました。(Kさん)
- 「人は誰でも考える力を持っている」すばらしいことだと思います。(Iさん)
交流分析を学習すると、ストレスを軽減し、もっと楽に生きられることを体験できます。
このような方に講座の受講をお勧めします
- なかなか対人関係がうまくいかない、と思っている人
- 自分自身がこれでいいのか、自信が持てなくて困っている人
- 幼少時などの過去の思い出で、クヨクヨすることがある人
- 親や兄弟との葛藤がある人。過去の葛藤から離れられない人
- 就職活動や再就職に当たって自己分析が必要な人
- 企業で部下や後輩をもつ立場になった人
- 営業や接客接遇のストレスにさらされる仕事をしている人
- 幼稚園、保育園で幼児教育に携わっている人
- これから子育てをしようという人、子育て中のご両親
- 看護や介護のお仕事をなさっている人
- 働きすぎや、何かへの依存が強い人
その他、あらゆる対人関係でストレスを感じている人、もっとうまくやりたいと思っている人。なぜかうまくいかない人生に不満や疑問を持っている人。
初めて交流分析を学ぶ方法は様々あります。
最初から「交流分析士」(心理支援の専門家)の資格取得を目指したい方 ⇒「交流分析士になるためには」を参照ください。
まだ、交流分分析士の資格取得は考えていないが、交流分析に興味があり、交流分析とはどんなものか先ず、学びたい方